乾燥剤の中身の性質メモ
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目的
- 乾燥剤の中身について知りたい。
調査
複数の企業ホームページを確認
- 生石灰タイプ
- 酸化カルシム(生石灰)
- シリカゲルタイプ
- シリカゲル
- 塩化コバルト
酸化カルシウム1
- $\rm{CaO}$
- 無臭または白色の固体
- 皮膚・目・粘膜に強い刺激
- 殺虫剤・肥料に利用
- 吸湿性
- 水に溶けて水酸化カルシウムを形成する。
- エタノールに不溶
- グリセリンに可溶
シリカゲル
二酸化ケイ素23
- $\rm{SiO}_2$
- 以下の成分
- 水晶
- クォーツ
- 珪藻土
- ガラス
- 乾燥剤として利用
- 加熱することにより再利用可能
- クロマトグラフィーのカラムとして利用
- メタケイ酸ナトリウムから産生
- 水溶液はケミカルガーデンに用いる。
- シリカゲルからメタケイ酸ナトリウムは作られるか?
- 塩化コバルトを添加
- A型とB型がある。
- A型: 低湿度でも水分を吸着
- 光景
- B型: 低湿度では水分を放出(珪藻土と同様)
- A型: 低湿度でも水分を吸着
塩化コバルト4
- 二価と三価がある。
- 六水和物になると赤くなる。
- 水に可溶
- アルコール、アセトン、グリセリンに可溶
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PubChem compound - Calcium-oxide (2021/05/16 閲覧) ↩︎
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PubChem compound - Silicon dioxide (2021/05/16 閲覧) ↩︎
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シリカゲル - Wikipedia (2021/05/16 閲覧) ↩︎
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Cobalt(II) chloride - Wikipedia(2021/05/16 閲覧) ↩︎